DX推進担当者必見!DX最新事例やオススメの研修が見つかるお役立ちサイト5選
「DXの実現に向けて他社はどんなことを行っているのか知りたい」
「自社のDXへの取り組みのヒントとなる情報が欲しい」
「新しい知識やスキルを習得したいが、何をどのように学んだらよいか分からない」
DXに取り組む企業やDX推進担当者の方であれば、誰もが一度はこのように考えた経験があるのではないでしょうか。
現在ではインターネットや書籍など様々な媒体を通して、あらゆる企業や個人がDXに関する情報を発信しており、特に最近では経済産業省などの官公庁や地方自治体によるDX関連の情報発信も盛んに行われています。
そこで今回の記事ではDX推進担当者にオススメしたい、DX最新事例や自社の課題解決に繋がる研修が見つかる便利サイトを5つご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.DX最新事例やオススメの研修が見つかるお役立ちサイト5選
- 1.1.DX SQUARE
- 1.2.マナビDX
- 1.3.マナパス
- 1.4.東京リカレントナビ
- 1.5.デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)
- 2.まとめ
DX最新事例やオススメの研修が見つかるお役立ちサイト5選
DX SQUARE
「DX SQUARE」は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によるデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する情報を発信するポータルサイトです。
はじめてDXに触れる方やこれからDXに取り組む方、いまDXを進めている方に向けて、DX関連情報を発信しています。
◎ポイント
「DXとは?」といった基礎知識を解説した記事や、DX関連のニュースや用語集のほか、DX先行企業の取り組み事例など様々なお役立ち情報が掲載されています。
また、自社のDXレベルを測るための「DX推進指標」など、DXを推進する上でよくある課題の解決に向けて役立つツールなどを幅広くご紹介しています。
マナビDX
「マナビDX」は、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によるデジタルに関する知識・能力を身につけることができるポータルサイトです。
これまでデジタルスキルを学ぶ機会が無かった人にも、新たな学習を始めるきっかけを得ていただけるよう、誰でも、デジタルスキルを学ぶことのできる学習コンテンツを紹介しています。
◎ポイント
「まずはDXについて知りたい」「DXについて理解を深めたい」という初心者向け講座や、「自身のさらなるキャリアップ」「社内研修への活用」に役立つ実践的な講座まで幅広いコンテンツが掲載されています。
掲載している講座の中には、一部有料のものも含まれますが、受講費用等の補助が受けられる講座もあります。
※弊社が提供しているDX推進人材育成研修「DXセミナー」も、DXの実現を目指す企業向け研修として掲載されています。
https://manabi-dx.ipa.go.jp/course/114.php
マナパス
「マナパス」は、文部科学省から平成30年度「社会人の学びの情報アクセス改善に向けた実践研究」事業の委託を受けた丸善雄松堂株式会社が開設・運営している社会人の学びを応援するためのポータルサイトです。
「分野」「資格」「給付金や奨学金等の支援」「土日・夜間開講」など自分の希望に沿った条件で講座内容が検索できることに加え、自分の学びのロールモデルを探せる「在校生・修了生インタビュー」や社会のトレンドと社会人の学びを掛け合わせた情報をキャッチできる「特集ページ」を掲載しており、学びを求める方へ有益な情報を提供しています。
◎ポイント
社会人の学び直し(リカレント教育)を支援するためのサイトです。
東京リカレントナビ
https://www.recurrent-navi.metro.tokyo.lg.jp/
「東京リカレントナビ」は、東京都による学び直しに役立つ動画や記事の配信や各種講座の情報を紹介しているポータルサイトです。
学びの目的や分野別はもちろんのこと、オンライン講座などの実施形態や、お近くの地域を選んだ検索など、ご自身の希望に沿った講座情報を検索できます。
◎ポイント
こちらも社会人の学び直し(リカレント教育)を支援するためのサイトです。スキルアップやキャリアチェンジ等に繋がる教育コンテンツを掲載しています。
デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/keiei_meigara/dx_meigara.html
「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」は、経済産業省が東京証券取引所と共同で行っている企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一つです。
これまで紹介したサイトとは若干主旨が異なりますが、日本企業のなかで”デジタル時代を先導する企業”として選ばれた企業の取り組み事例を知ることができます。
中長期的な企業価値の向上や競争力の強化のために、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を、「攻めのIT経営銘柄」として2015年より選定しています。
◎ポイント
「DX銘柄2022」選定企業レポートや、各種分析レポートから自社に必要な取り組み、参考となる取り組み事例を知ることができる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。もちろん上記以外にもDX推進に役立つ情報を提供しているサイトは存在しています。
東京都の例のように、各都道府県ごとに公共団体等がDX推進をサポートする情報を提供しているケースもあります。
実際にリンプレスでは、埼玉県内企業DX推進人材育成講座の採択事業としてDX推進担当者向け研修「DXセミナー」を提供しています。
埼玉県内に本社または事業所がある中小企業であれば、埼玉県から受講費補助が受けられ、通常費用の半額で研修を受講することが可能です。
ご興味がある方はこちらもぜひご覧ください。
◆埼玉県内企業DX推進人材育成講座の対象「DXセミナー」
●学べる内容(主なカリキュラム)
Day-1:DXプロジェクト基礎
Day-2:ビジネス価値発見体験(デザイン思考)
Day-3:要求をIT化する進め方(IT企画)
Day-4:DX関連技術(クラウド/AI・機械学習/データ分析)
●開催概要
期間:全4日間(2022年11月10日/11月22日/12月8日/12月23日)
会場情報:オンライン(Zoom)
定員:15名
通常参加費:お一人様 220,000円(税込)
※「埼玉県内企業DX推進人材育成講座」の対象者は、お一人様 110,000円(税込)でご受講いただけます。
※詳細ページはこちら
https://www.linpress.co.jp/dx-seminar
◆デジタル・IT化の企画から実行までを担う人材を育成する「DX人材育成サービス」
●学べる内容(主なカリキュラム)
- デザイン思考
- IT企画
- プロジェクトマネジメント
- データサイエンス(AI・データ分析)
●特徴
- IT部門や業務部門を中心に、数多くの企業のDX人材育成をご支援
- 実績豊富なITコンサルタントやデータサイエンティストが研修講師を担当
- 全ての研修をリアルタイム形式で提供
- グループワークやハンズオン形式で学ぶプログラムもご用意
- 累計受講者数12,000名を超える豊富な実績
※詳細ページはこちら
https://www.linpress.co.jp/service/dx-hrd
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