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これからのIT組織の役割とは?

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が企業IT動向調査2020(2019年度調査)を公表しています。


そこにはこれからのIT部門は「ビジネス型」「プロセス改善型」「システム管理型」の3つに分類されていくようです。

今まで基幹システムの安定稼働に注力してきたIT部門が、ますます自社の業務に入り込み、攻めのITに取り組む組織を作っていくということだと思います。

目次[非表示]

  1. 1.IT部門の要員確保は?
  2. 2.これからの企業に必要なIT人材とは?
  3. 3.プロデューサーに必要な能力とは?
  4. 4.まとめ


IT部門の要員確保は?

これからのIT部門の役割が増える中、人材の確保にも力を入れていかなければいけません。


JUASのデータにあるようにIT部門の要員数は6年連続増加、事業部門のIT要員はそれを超えて増加しています。


弊社お客様も次のようなトレンドになっています。


●IT部門へ中途で外部から採用している


●事業部門からIT部門への異動


●事業部門のITリテラシー強化


特にDXやデジタルシフトによって事業部門のITを推進していく人材を育成していくことがこれからの企業競争力強化につながるという考え方になってきています。

出典:一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査2020(2019年度調査)」


これからの企業に必要なIT人材とは?

ユーザ企業のIT部門・事業部門に必要な人材とはどういった人材でしょうか。


①ビジネスデザイナー
DXやデジタルを使ってビジネスの企画・立案ができる人材


②プロデューサー
DXの実現を推進するリーダ格の人材


特にこの2つは外部のIT企業やコンサルタントに任せるのではなく、自社で人材を確保していくことが必要になってきます。


プロデューサーに必要な能力とは?


DX・デジタルシフトに欠かせないプロデューサーのスキルとはどういったものがあるのでしょうか。


プロジェクトをマネジメントしていく能力も必要不可欠ですが、それに付け加えてヒューマン能力も必要になってきます。

特にこれからのプロジェクトにはプロジェクト全体に関わるステークホルダーが増えてきます。


IT部門や事業部門だけでなく、経営層や新たなテクノロジーを活用するために外部要員などチーム全体の人数が増え、また、バックグランドが違うメンバーとプロジェクトを遂行していかなければなりません。

そういった中、プロデューサーはプロジェクトを管理するだけの能力だけではなく、下記の図にあるようなリーダシップコミュニケーション力やその他たくさんの能力が今後ますます重要になってきます。


まとめ

これからはIT人材の確保と育成がテーマという企業が多い中、各社取り組みもさまざまです。

ただ、今後は外部のITベンダよりも自社内にDXを推進する人材を確保し、育成していかなければ社内にノウハウが溜まっていかなくなります。

ITという特別な知識、スキルではなく今後はビジネスに関わる人すべてが必須のスキルとしてIT企画(ビジネスデザイナー)やプロジェクトを推進できる(プロデューサー)スキルが必要になってくると思います。


■Twitter:三宮 壮┃株式会社リンプレス@So_Sannomiya



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三宮 壮
三宮 壮

株式会社リンプレス 代表取締役社長